ご挨拶

 

大借金、国の病(やまい)を糸島から変えていこう

糸島市長選、市議選が問うもの?

 

1千百兆円の国の借金、大都市は高齢者問題がのしかかる過密病、地方は農林漁業の疲弊と過疎に泣いています。糸島市長と市議20人を選ぶ28日の選挙は、日本という国のあり方を足元から考える選挙でもあります。

 

多くの人が7年近く故郷に戻れないフクシマ。溶けた原子炉の調査も出来ないまま原発再稼働が進みます。月形市長は国の方針通り玄海原発の再稼動を認めました。役場の建物は、国の補助が多い有利な借金だからと数十億円を掛けて新しくする方針も決めています。

 

ちょっと待ってください。新庁舎は、国の補助が多い特例債だから返済が少なくて済む、得だといっても国民が納める税金の大きな財布で見れば、お金が少し場所を変えて動くだけ。数十億円、糸島市民の税金が使われることに何の変りもありません。

 

糸島市長選、市議選は足元の自治をどうするかを問う選挙ですが、国の原発政策や大借金問題にまで繋がっている選挙ともいえます。地方の小都市、糸島の選択であっても、その結果は国の進路や政策に直結しています。

 

月形候補は、選挙最終日も選挙運動ビラを新聞折り込みで配っていますが、大見出しで訴えているのは「30年の政治経験と実績」です。沢山の実績や公約を並べていますが、糸島市をどの方向へ進め、それがどんな日本の将来へつながるかを示す文章は残念ながらありません。

 

30年の政治経験であろうが、少ない経験であろうが、今問われているのは経歴、実績ではなく、難しい国際環境の中、人口減少の時代を糸島市がどの様な方向、歩み方で進むのか、を選択する選挙です。市長、市議候補がどこを向いてどんな政策を主張しているのか、しっかり見きわめてほしいと思います。

 

いわなが 数昭

  • 既得権益化する随意契約を排除し、官製談合を生まない公正な入札制度にする。
  • 箱ものに頼る古い行政の体質から人への行政サービスへ予算の使い方を変える。
  • 国や県の意向を忖度する前に市民にとって何が大切かを考える行政に変える。
  • 里山を整備し、生産と加工・販売を一貫する六次産業化をめざして農林業を守る。
  • ふるさと糸島の担い手を増やすため移住者の体験施設づくりなど過疎の校区を守る。
  • 自然と歴史遺産を大事に守り、自然災害から命を守る備えを平素から整える。
  • 原発避難場所にするため歪められた総合運動公園を市民が願う運動施設へ改善する。
  • 脱原発を進めるため、バイオマス(植物)エネルギーを活用する特区を実現する。
  • 行政と馴れ合いの市議会を終わらせ、行政を厳しくチェックする役割を果たす。
  • 不当な性差別を許さず、とくに女性の議員増など男女共同参画の社会をつくる。
  • 移動図書館を復活、「どこでも、誰でも、何でも」学べる図書館づくりを加速する。
  • 市の基本条例にある市民主体のまちづくりへ情報を隠さず開示する市政をつくる。